告知は控えるべきか

2010年7月30日
みずあおい(サイトより)
mizuaoi.jpg


いつもこのブログを見ていてくださる友人から、久し振りにメールが届いた。何かと妻の容態について気遣ってくださる。前回のブログで、妻に事実を告知しようと言う決断を書いたが、やはりそれは止めた方が良いと言う忠告であった。命に関わらない限りそのままの方が良いということだ。決して理解させられるようなものではないということなのだろう。
やはりヘルパーに入って頂き、僕自身が自由になれる時間をとることが何よりも大事だと言ってくださる。そうかも知れないが、どうひいき目に観てもヘルパーに入って頂く余地はないと思う。絶対に受け入れてはくれないだろう。介護を受けなければならにような自分だとは到底考えていないし、介護を受けることは屈辱的だというゆがんだ自尊心を持っているのだ。街で見かける杖や補助具を使って歩いている高齢の方を見れば、同情的な目ではなく、むしろあのようにはなりたくないという思いの方が強いのだ。どうしても素直に自分自身を受け入れる謙虚さに欠けるのだ。もっとも自分を客観的に見ることが出来ればそれは痴呆とは言えないかも知れないが、痴呆なるが故に自分を見ることが出来ないのだろう。そうであればやはり告知しない方が良いと言うことになるのかも知れない。
ただ自分の感情を制御できないでそのはけ口をまともに僕にぶつけて来るのはどうにもならないが困ったことだ。
今、僕が恐れているのは、見ず知らずの人に平気でとかくの批判をすることだ。スパーなどの人が混み合っているところで遠慮会釈なく相手の非を詰るのは、相手の人柄によっては争いになりかねない。そのことが事故につながることを最も懸念している。それだけでも気配りに神経をすり減らす結果となり、家の内外に関わらず気をゆるめる暇がない。
プロフィール

yeti0328

Author:yeti0328
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード