深層心理

2013年3月25日(月)P1130486_convert_20130113152031.jpg

妻の深層心理は僕には理解できない。この理解が出来ないと到底心に触れた介護は出来ないと思う。僕はジーパンを何着か持っていてそのほとんどが今の若い人たちがはいているようにすだれのように破けている。このんでそうしたわけでなく、自然な折り目やしわからすり切れて結果はすだれのようになったものなのだ。買い物に出るときは大抵そうしたジーパンで出かける。あまり気にならないからだ。しかし妻には惨めに見えるようだ。毎日のようにジーパンを新しく買ったらどうだと言ってくれる。明日から例年に倣って信州の方に2泊3日で車で旅をすることになっている。そのようなこともあり僕自身は必要はないと思ったが、妻を伴ってジーパンを買いに行った。採寸が終わりできあがりを待つために店を出た。途端に恐ろしい形相で僕に詰め寄った。『なぜ私のを買ってくれないのか・・・』妻にはごく最近ブランドもののスラックスを買ったばかりだった。オーダーものだから一週間受け取るまで時間が掛かった。しかしそのことは忘れているようだ。僕のものを買って自分のものは買ってくれないという差別と受け止めるようだ。ブランドものをオーダーして買ったのだから印象に残っていると思うのだがそのことは忘れてしまっており、僕のものを買うという現実に直面するとき自分には買ってくれないという差別的意識だけがすべてを支配するのではないか。そういえばいつも自分の財布は空だと言って僕が金を持っていることに穏やかにしておれないようだ。僕は一般には買い物はカードで済ますことにしているから僕の財布自体も数千円も入っていない。別に不都合はないからそうしている。しかし妻は自分に一銭も持たされていないことに差別感を感じるようだ。従って取り敢えず四五千円の金を入れておいてやる。すると何かの時には自分が払えるので払おうとする。『お金は大事だから持っていなさい』と支払いは僕が済ます。そのことが何となく自分の存在を無視されているように思うようだ。被差別感がするのかも知れない。何らかの形で用いられている存在だと思うことに安心を得るのかも知れない。愛されている存在、用いられている存在、必要とされている存在。そうしたことが肌身に感じないと、とんでもない誤解から怒りに転じるようだ。
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