手紙そのⅡ

2013年11月30日(土)
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友人のご主人が召されたという通知にお悔やみの手紙を書いた。この前に葉書を紹介した。今回は比較的長い手紙だった。字も文章も認知症とは思えないのだ。それでもアルツハイマー型の認知症である事は間違いない事実だ。たった今の事が記憶に残らない。家事は一切自分からはやろうとしない。手芸も一切忘れてしまっている。最近は歩くこともまともではない。だがこの手紙のような能力はあるのだ。28日は精神科の定期診察日だった。その日はケアマネージャが偶然病院で会ったということにして付き添って下さった。妻を看て頂いたのでお陰で主治医と僕は比較的長い時間実態を打ち明けながら相談することが出来た。真っ向正面から病名を明かして自覚させ積極的にリハビリに励ませたいと言う考えを述べてみたが、それは絶対やってはまずいと言うことだった。確かに様々なことを素直に認めないどころか激しい反発を買うことになる。病名を明らかに告げることは決定的な精神的ダメージを受け、その事実を否定したく激しい反発を引き起こすことになり終始がつかなくなるそうだ。誠に扱いに難しい病だ。デーケアーのサービスを頭から拒否するのは、この手紙のような能力が温存されているからかもしれない。今年もあと一ヶ月で終わる。これから先どのような変化が出てくるのだろうか。
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