パパどこにいるの?

2015年11月23日(月)
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11月22日の礼拝堂飾花

日を追って認知症が進んで行く様子が肌で感じるのだ。おそらく週一回の教会の礼拝ではあるいはそれほどの変化が皆さんは感じないかも知れないが、肌で触れ合うほど密着している僕には、ほんの僅かな変化も敏感に感じるのだ。10月31日に突然と言って良いほど急死した妻の三番目の妹のことは、それほど感じなかったようだが(いや理解出来なかったのだろう)、12月1日の通夜、二日の葬儀はとても対応出来なかった。
このほど12月12日(土)に仏教でいう四十九日という法事があると知らせて来た。実の妹であり葬儀にも行けなかったので今回は連れて行くことにした。口頭で言っても頭には入らないのでいつものように紙に書いて壁に貼っておいた。それを見て『芳チャン(妹の愛称)どうしたの・・・・・』初めて真実を知ったようだ。心なしか涙ぐんでいた。しかし長くは続かずすぐに忘れてしまったようだ。
12日は朝の新幹線で出発し正午過ぎの法要に出てその夜はホテルに一泊し、翌日の13日(日)は母教会の神戸栄光教会の礼拝にでて午後に帰路につく予定だ。その予定表も紙に書き貼ってある。前にも書いたが完全に僕に寄り添っている。視野の中にいないと探し回る(広くもない家だが)、あるいは大声で僕を呼ぶ『お父さんどこにいるの・・・・』。
朝は十種類の薬、昼は二種類、夜は六種類の薬の管理は僕以外には出来ない。掃除も、洗濯も、炊事も、買い物も全てが僕の領域になる。買い物にも病院にも勿論教会にも僕が連れて行かなければ一人で家には置けない。
僕が先に死ねば誰が面倒を看るか。直近の課題として大きくのしかかってきている。貧しい国の福祉行政では要介護1に格下げされた妻には何の役にもたたない。発展途上国には外交政策の見栄からかふんだん金をばらまく安倍行政は国の福祉には惜しげもなく予算の削減を行う。そうした環境の中で妻より深刻な事情にある高齢者もおられ、もっと深刻であろう。
ともあれ我が家は我が家として自衛策をとらねばならない。12月4日にケアマネと地域包括センターの方に来て頂いて対策を協議する予定だ。
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