愛の心を

2016年2月22日(月)
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21日の礼拝堂飾花

最近養護老人ホームに入居されていた三人の高齢者がベランダから投げ落とされ死亡した事件があった。犯人は介護士だった。どの角度から考えても、介護の辛さに理解を示しても、これは赦される行為ではない。犯人の罪は勿論厳しく裁かれねばならない。しかしこの問題は国の福祉行政の貧しさにも関わるのだ。過酷な労働の割に給与が安い。奉仕の心を持って弱者の介護に携わっていてもその愛はいつしか憎しみに変わるのだろう。僕はこの犯人に些かでも同情するのではない。裁かれてしかるべきだ。もし福祉行政がもっと豊かで軍備よりもより優先すれば、あるいはばらまき行政を止めれば議員歳費を下げればこのような犯罪が未然に防げたのではないか。家内は朝起きても着る服が解らない。風呂は一人ではいるが、上がってから自分で身体を拭くことが出来ない。すべて僕を叫ぶように呼び介助を求める。僕が視野にないと不安がる。外出は必ず連れ行く。近場に行くとき紙に行き先を書いておく。教会の集会以外は絶対に他人との交わりを求めない。デーサービスも小規模多機能サービスも受け付けない。
要するにそのような施設を利用している方々とは打ち解けないのだ。明らかに認知症でありながら、なぜか健常者の群れの中でないと居場所がないのだ。このような症状の方も大勢おられるはずだ。その方々を対象とする施設を設けることは出来ないのか。
幼児のような扱いでない施設はないのだろうか。家では妻は全く何も出来ないから、僕が関わらない時はベッドで寝ているだけなのだ。この寝ている時間を妻が馴染める施設がないものだろうか。
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