悔いのない介護

2016年11月27日(日)
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クリスマスクランツ

今年もクリスマスにシーズンとなる。毎年同じのクランツを玄関のドアーに飾る。
さて困った。妻の健康状態が良くなくなった。喀痰が出来ず今は抗生物質でなんとかもたしているが、これがきれると体調は下り坂になるという医者の見解だ。つまり肺炎に移行するだろう。認知症が進んでいるので入院は受け入れてくれないだろう。受け入れたとしてもベッドに拘束されることになる。従って往診で対応し、危険な状態になれば救急車で救急外来に搬送する以外にない。肺炎になれば余命は一ヶ月と覚悟して欲しい。取り敢えず往診は引き受ける。ざっとこのような状態なのだ。
周囲にはいろいろ声がある。だから施設に早く入れれば良かった。そうだろうか?今回の体調の悪化は施設に入れなかったからか?。それは違うだろう。本来、認知症も家庭では手に負えなくなって施設を考えるのではないか。確かにそのようなケースも多々あろう。しかし幸い僕は手に負えているのだ。確かに楽ではないが、それを苦とは思わない。
この間ケアマネとこの種の話し合いをした。その時、僕は『楽しいのだ』と言った。娯楽のような楽しさではないが楽しいのだ。肺炎がおこり手遅れになった、それは病院にすぐ連れて行かなかったからだというものとは違う。施設に入れなかったから認知症が進んだのではない。施設には認知症の進行を遅らせる機能はない。家庭で出来なくなった介護を放棄(表現は厳しいが)して施設に頼るのではないか。違うか。僕は現在のこの家庭の環境で、最後まで介護してやりたいのだ。62年連れ添ってきた妻をそうは簡単に放り出せるか(言葉は悪いが)。
でも周囲には心配する声がある。
それは僕が斃れたらどうするのだという声だ。確かにその通りだ。でも今それを予見して妻の介護を放棄する気持にはなれない。そのリスクを背負いながら、できうる限り自分の健康管理に配慮して介護を家庭でやる。ただ今は何とか肺炎への移行を食い止めたい。
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