暴力

2017年4月29日(土)
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世の中は大型連休つまりゴールデンウイークと称して多くの人たちが海外旅行や国内旅行に出かけるようだが、僕の家庭ではそのような優雅な平和な楽しい環境にはない。
妻のショートステーがこのところ一週おきくらいに三泊とか七泊とか比較的長いサービスをシャロームで受けて頂けている。一体そのような期間、シャロームではどのように過ごしているのか大いに気になる。というのもこの火曜日以降一週間は在宅介護になった。これは別に問題のあることではなく、本来そうあるべき姿なのだ。とはいえ、厳しい現実に直面する日々でもある。
一昨日から昨日にかけて最悪の事態だった。きっかけもなく(妻としてはあるのかも)激しい暴力が僕を襲ってくる。痩せていても力は結構強い。しかも手加減が全くない、激しく殴る、蹴る、頭髪を引っ張る、服薬のために水をわたせば、それを容赦なく部屋中にまき散らす。
目の前のものを見境もなく取っては投げつける。食卓にある砂糖のガラスの入れ物を取り上げ投げようとする。必死に防ぐ僕に容赦のない殴打の攻撃をする。危うくパソコンを投げつけられそうになる。紙パンツの下着を取り替えようとすると、しゃがみ込んでいる僕の胸を蹴り上げる、頭髪をむしり取るように引っ張る。汚物の飛散を必死に防ぐため抵抗は十分出来ない。5分おきくらいにトイレに行く。その都度介助する。まさに忍耐の限界だが手出しは出来ない。そこでだ、僕は思うのにこのような事態がショートステーの間に起こっているのではないかと危惧する。そうだとするとケアワーカーの方はどんなに大変か。耐えて耐えていつも優しく声かけをして対応して下さっているのだろうか。そう考えると本当に申し訳ない。
ある人は言う、だから家庭での介護は無理なのだと。たしかにデーサービスの時、ショートステーの時、僕は平和を満喫できる。やりたいことが出来る。しかしその代償は施設の方が負っているのだ。
だがそれが福祉行政の恩恵だと言っておれるだろうか。そう安易に言い切るには胸が痛む。家庭での介護は確かに厳しい。でも寝た切りのようなことにならない限り僕はこの現実を受け止め、簡単に施設にとは気持が受け入れないのだ。四月もあと一日、新緑の五月が目の前だ。
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