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妻の心理

2016年11月23日
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とある日の講壇の花

11月20日の主日礼拝後、教会の大掃除があった。来週にくるアドヴェントに備えてである。妻は十分働けないので座って見守っていた。大掃除のため暖房は止まり、玄関ドアーは開放したままだから、室内といえども結構冷え込んだ。妻はタオルケットを膝に寒がっていた。それでも大掃除終了後に振る舞われたおにぎりを、半分ほど頂き元気だった。いつもはバスで帰るのだが疲れていたのでタクシーで帰った。夕方近くになり、リビングルームで『寒い』とほぼ一分おきに言い出した。室温は26度、湿度60%に調整された室内は寒いとは全く感じない。しかし妻は『寒い』と繰り返す。何枚かのセーターを重ね着させても同じだった。
そのうちに段々と険悪になり、挙げ句の果ては僕につかみかかり、さらには殴りかかってきた。そうしたことが嵩じて物を投げつけ始めた。三時間以上も続き、治まる気配がなかった。怒号が激しく僕を責めた。事態の収拾を図るため、契約している介護センターに緊急通報をした。電話中も物が投げられ、それを抑えさせる僕の声が実況放送のように電話先に流れた。やがて二人の看護師がみえた。八時頃であった。九時頃になりベッドルームに妻は出ていった。その間に看護師といろいろ意見交換をした。何かを訴える気持が『寒い』という言葉になり、それが理解されないもどかしさが怒りとなるのだろうという見解だった。
再びリビングルームに来た。まだ看護師と話している様子に再び激怒し、看護師を追い返した。翌朝痰の絡む咳が激しく出るようになった。体温を測ると7度2分だった。呼吸器専門の掛かり付け医に連れて行った。診察は不機嫌な態度で容易に出来なかった。熱が出ればまた連れてくるように言われた。夕方5時頃八度二分の高熱がでた。幸い娘が帰ってきており娘の車で再度医者に連れて行った。肺炎を恐れてレントゲンを撮った。インフルエンザのチェックもした。どちらもクリヤーした。白血球の数値が高く炎症反応も出た。医者は肺炎はいまのところ診られないが、このままずるずると行くと肺炎になる可能性が高いから高齢者に危険だがと、思い切った投薬が処方された。『寒い』の連続の言葉はこの体調の不良からそれを訴える言葉であったようだ。
翌火曜日定期的な看護師の訪問を受けた。『寒い』あるいは『暑い』の言葉がひっきりなしに繰り返された。今日の休日は朝から大荒れだった。家に帰ると言い、ここが家だと言えば『違う教会』と怒鳴り付けられた。散々手を焼いたが、やはり自分体調を的確に訴えられないもどかしさが、そうした行動に出るのだろう。その兆候を見極めて行くことが大事なようだ。心理を読み解く平静さをもとう。でも疲れる。ここ二日夕食が落ち着いて摂れなかった。

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