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サントスの人形

2017年11月25日(土)
サントス人形

孫の一人がフランスのサントスという人形を贈ってくれた。もう三年前かな?有名な人形らしい。手にしているのは本物のラベンダーの花。ドライフラワーになっている。鎌を手にしているから刈り取ったばかりの農婦の姿なのだろう。
閑話休題。妻が特養に転居して三か月になろうとしている。病院から特養に直接の転居だったから、8月31日以来家庭の空気に触れていないことになる。先日、三人のご婦人が問安のため訪ねて来てくださいました。昼時なので、それぞれお弁当を買ってお越しになりました。僕の分はお金をとっていただけず、ご馳走になってしまいました。
お三人ともご主人に先だたれ、壮年のお子様も亡くされた方がおられるのだ。何時かのブログにこの方々も含め、こうした多くのご婦人を想い、僕などは妻のことで弱音を吐き、辛さを口にすべきでないと書いたことがある。
でも今回のご婦人たちのお話しは少し違っていた。つまり『私たちの場合はもうこの世には存在していないのです。それにかえ、宏子さんは生きておられるのです。生きて特養という施設に一人入っておられるという現実は、先生にとってお辛いのです。私たちよりお辛いはずです・・・・・』なるほどと思った。
生きているのだ。生きている妻を特養という社会に転居させたのだ。生きている妻はどんな思いで一人耐えているのだろうか。昨日、会いに行ったとき、声にならない声でかすかに『お父さん帰りたい』と言った。不憫でならない。ホームからは毎日来ることを禁じられている。毎日来たのでは特養に入所(施設がでの表現)したことにならないという。これには異論があるが、今のところ反論を控えている。面会は隔日にしてほしいということなのだ。確かに今の妻の容態では自宅での介護は一般的に考えて無理だろう。介護を専門家にゆだねることが妻にとっては(たとえ妻の思いとは反していても)幸せなのかも知れない。でも『そうだ』とは僕は言い切れないが、現実には正論なのだろう。

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